どうも、サレ男です。
僕が対応してきた復讐内容を皆さんに理解していただく前に、少しだけ元婚約者とのなれそめを紹介させてください。
「相手はどんな人で、どういうお付き合いをしてきたんだろう?」という部分がわかった方が、より話が入ってきやすいかなと思いましたので、本章では元婚約者とのなれそめを簡単に記載しようと思います。
そんなことより早く復讐内容を書きなさい!という皆様、少しだけお付き合いください…
出会い
元婚約者と僕は同じ会社に勤務していました。(当時はお互い20代終盤だったかな)
同じ会社内でも少し業種が異なるので、同じ部署になることはありませんでしたが、共通の知人を通じて遊んだことはあったので、なんとなく知っている程度。
友達止まりかと思っていましたが、「謎解き」という共通の趣味があったため、休日も会うようになり、次第に流れで付き合うことになりました。
相手の年齢もあって、「出産のことを考慮すると、結婚も視野に付き合って欲しい」と当初から言われており、そういう覚悟で付き合っていました。
気になること
順調に交際を進める中でも、やはりしばらく経つと相手の生活スタイル等で気になる点が。
「まあ、同じ人間じゃないし、家族でもないし、そんなもんだよなー」と基本的には受け入れる姿勢を保とうと思っていました。
しかし、半同棲のような感じにもなっていたので、早めに改善が必要だと思い、相手と話し合いの機会を設ける時間が多くなっていきました。
特に多く話し合ったのが衛生面についてです。
(多分これが合わないと結婚なんて無理よと言われる1番のポイントだと思っている…)
- 箸の持ち方が汚い
- クチャラー
- 食べ終わった食器を片付けない
- ゴミや髪の毛が大量に落ちているのに掃除しない
これ以外もあるのですが、挙げ出すとキリがないくらい、衛生面でマッチしてませんでした。
僕が若干キレイ好きな部分はあると思うのですが、それにしても…という内容だけ指摘したつもり…
この時点で別れる選択をすべきだったと思うのですが、同じ会社の同僚、かつ気付けば相手も30歳を超えた年齢になっていたので、「責任を取らないといけないのかな」という気持ちで別れる決断まで至りませんでした。
葛藤
箸休め的に読んでいただければと思いますが、私、サレ男は実は一度離婚経験があります。
離婚した細かい経緯は割愛しますが、元奥さんとの間には子供がいましたので、養育費の支払いがあることや、子供に対する申し訳なさから、すぐに再婚しようという気持ちにはならなかったのが正直な気持ちでした。
当然この経験のことや自分の心情については彼女にも共有しておりましたが、それでも止まれないのが乙女心というやつなんでしょうか…
「●月までにプロポーズしてくれないと嫌だ」といったリクエストがだんだん強くなり、どんどん葛藤が強くなっていったのを覚えています…
婚約
相手の生活スタイルにおける気になる点、自分自身の過去との葛藤がありつつ、相手の人生も考えた時にこのタイミングで結婚すべきだろうと決心し、2023年3月にプロポーズし、無事?婚約することになりました。
その後は両家の顔合わせ+結納をしたり、結婚式場を決めたりと忙しなく月日が過ぎていきました。
一方で入籍についてですが、「この日が良い!」といった希望はお互いなかったので、2024年5月に予定している結婚式までのどこかで書類を出しに行けばいいやーぐらいの感覚でした。
結果的にこの延び延びにしている状態のおかげで助かることになるとは…
第一章:完
長文のなれそめを読んでいただき、ありがとうございました。
なんとなく相手がどういう人であるとか、僕の中での結婚に対する葛藤が少しでも伝われば幸いです。
(あくまで僕主観の記載なのはご了承ください)
第二章では、婚約生活で発生した”違和感”について触れていきたいと思います。
引き続き、更新を楽しみにしていただけると嬉しいです!
2024/02/06 サレ男