どうも、サレ男です。
第一章に引き続き、読んでいただいてありがとうございます。
第一章では元婚約者との関係性や僕自身の葛藤の中での婚約決断を説明いたしました。
第二章では、婚約生活の中で発生した”違和感”についてまとめていきます。
この違和感が僕らの関係性を大きく揺るがす鍵となりました…
婚約生活
お互い社宅だったのですが、僕の家の方が広かったので、僕の家での半同棲状態で婚約生活を送っていました。
半同棲といいつつ、週の6日ほどを僕の家で過ごしていたので、ほぼ一緒にいたことになります。
（お互いリモートワーク中心の生活で、仕事中は部屋を分けて、朝から晩まで一緒にいました）
たまに出社したり、友人と晩御飯を食べに行ったりする時には「●●時に帰るよ！」という連絡はするように約束していて、むしろこれ以外はLINEでのやりとりはほとんどしていませんでした。（終了の時間を決めて連絡していたわけではなく、終わって帰る時に電車の時間を調べたら●●時になりそうなことがわかったから連絡する。ぐらいの感覚）
生活スタイルの変化
基本ずっと一緒に生活している状態でしたが、2023年5月に相手の人事異動があり、一緒に働く周囲のメンバーが変わったことに伴い、会社メンバーとの飲み会が増えていきました。
僕も飲み会は大好きなので相手の飲み会が増えることに対して全く嫌悪感はなく、むしろ仲間づくりのためにも積極的に行って欲しいと思ってました。
ここで一つ大きく生活スタイルが変化します。
”会社の飲み会の後は自分の家に帰ることにする”
実際に会社からお互いの社宅までの距離を比較すると、相手の家の方が電車に乗ってる時間も短く、終電の時間もより遅くまであるため便利なのは間違いありません。
「飲んだ後にはサッと帰りたいし、酒臭い状態で相手に会うのは申し訳ないなー…」という感情が僕にもあったので、上記のスタイル変更はむしろOKと思っていました。
そして、仮に僕の家に帰ってくる場合は、前述の通り「●●時に帰る」という連絡だけはしてもらうように決めていました。
違和感
2023年夏。とある金曜日。
いつものように、相手が仕事終わりに会社の仲間と飲みに行くとのことだったので、僕は一人自宅でYoutubeを見て過ごしていました。
午前0時を過ぎても特段連絡が来なかったので、「今日はうちには帰ってこないということかな？明日休みだしゲーム実況見ながら夜更かししちゃおっと！」という気持ちでダラダラしていると、
「酔っ払っちゃった〜」
というLINEが0時10分ぐらいに届きました。
たまたまスマホを触っていたので、通知バーで内容を確認。
（実際にLINEを開いて既読の状態にはしていない）
普段、帰る連絡以外はLINEでやりとりしていなかったので、「珍しいな。お酒飲んでテンション高くなっちゃったのかな？」と素直にそう思いました。
しかし…
0時40分過ぎに、急に送信取り消しされました。
（iPhone/iPad用のLINEアプリでは相手が送信取り消しすると通知が来るので気付けます。これに関する記事は別途書こうかな…）
「あれ？珍しいこと送ったと思って、酔いが少し醒めてきて恥ずかしくなって消したのかな？」ぐらいにしか思いませんでした。次のメッセージを受信するまでは…
夜も更けてきた午前3時過ぎ。
1通のLINEが彼女から届きます。
「ごめん！飲み会中にスマホの電源切れちゃって連絡できなかった…0時ちょい過ぎに自分の家に帰宅済みです」
ん？飲み会中にスマホの電源切れてた…？
じゃあ0時10分ごろに届いた「酔っ払っちゃった〜」は何だったんだ…？
そして0時40分過ぎにわざわざ送信取り消ししたのはなんでだったんだ…？
この日を境に僕の頭の中は調査モードに切り替わっていきました。
第二章：完
第二章も読んでいただき、ありがとうございました。
生活スタイルの変化とともに表面化してきた相手の裏の顔…
第三章では、調査モードに入った僕のとった行動について記載したいと思います。
引き続き、更新を楽しみにしていただけると嬉しいです！
2024/02/08 サレ男
